こんにちは。
企画部の篠田です。
T-4OOのアップデートのお知らせです。今回は「生成AI翻訳画面」に関するアップデートが3点あります。
・「最優先対訳」を設定できるようになりました
・生成AI翻訳でも「スタイル指定」ができるようになりました
・生成AIファイル翻訳の翻訳前に、一括設定モーダルが表示されるようになりました
1点目に「最優先対訳」についてです。
UIがリニューアルされ、会社対訳とは別に「最優先対訳」を読み込めるようになりました!

例えば「最優先対訳」にはこのようなものが使えます。
・1つ前のバージョンの取扱説明書やマニュアル
・前期の決算短信や決算書類
・類似出願の特許明細書
・前回申請時の薬事申請書類
このようなデータを「最優先対訳」として設定することで、例えば下記の効果が見込めます。
・直近バージョンから用語・言い回しを忠実に継承
・原文が同一の文は前回訳をそのまま流用
・一部一致の文は一致部分だけを確実に踏襲し、残りをAIが自然に補完
「マニュアルv2→v3」「仕様書Rev.A→Rev.B」など、版更新の多いドキュメントほど効果的で、レビュー時間の短縮と訳の一貫性向上を同時に実現します!
2点目に生成AI翻訳での「スタイル指定」についてです。
これまで従来型翻訳で好評だった文体・表記揺れのコントロールが、生成AI翻訳でも使えるようになりました!!
設定可能な例:
文体:です・ます調/である調
表記:単位(全角/半角・記号の有無)/年月日の表記

これにより、表記揺れの修正時間が大幅に削減されます。
最後に、生成AIファイル翻訳の翻訳の一括設定モーダルについてです。
生成AIのファイル翻訳画面を開くと最初に表示されるモーダルで、以下を一括指定できます。
・分野(機械、法務、医薬など)
・対訳(最優先対訳&会社対訳)
・用語(用語集)
・スタイル(文体・表記)

これにより、分野・対訳・用語・スタイルの設定し忘れを防ぐことができます。
今回のアップデートのお知らせは以上です。
今後も皆さんの声を頂きながら機能開発を進めていきます。
「こんな機能がほしい!」という要望がありましたら、お気軽にコメント頂けますと幸いです!