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Microsoftの画像生成AI「Microsoft Designer」にRestyle Image機能搭載!写真をさまざまなイラストに変換

July 02, 2024

  • AI
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2024年6月19日、Microsoftの画像生成AI「Microsoft Designer」に新機能「Restyle Image」が追加されました。Restyle Image機能を利用すると、既存の写真をあらゆるテイストのイラストに変換することが可能です。

今回の記事では、新機能であるRestyle Image機能の概要や使い方、注意点などを解説します。

Microsoft Designerの新機能「Restyle Image」とは

Microsoft Designerに新しく追加されたRestyle Imageは、既存の画像をさまざまなアートスタイルに変換できる機能です。2024年6月にリリースされたこの機能を使えば、誰でも簡単に写真をポップアートやフラットイラスト、ペーパークラフトなど、多彩なスタイルに変身させられます。

2024年6月時点では英語版しか使用できませんが、Microsoftの無料アカウントで利用可能です。ただし、Microsoft Designerの仕様には「boosts」と呼ばれる使用ポイントが必要なので、画像生成の無駄使いには注意しましょう。ちなみにboostsは毎日一定数補充されます。

Restyle Image の使い方

それでは、実際に Restyle Image を使って画像を変換する手順を見ていきましょう。

1.Microsoft Designer にアクセスしてサインイン

まず、Microsoft Designerのウェブサイトにアクセスし、Microsoft アカウントでサインインします。
https://designer.microsoft.com/home

2.Restyle Image 機能を選択

ダッシュボードから「Edit with AI」を選び、その中の「Restyle Image」をクリック。

3.利用規約に同意

AIによる画像生成に関する確認メッセージが表示されるので、内容を確認の上、「I agree」ボタンをクリックしましょう。

4.元となる画像をアップロード

「Image」セクションの「Add Image」ボタンをクリックし、変換したい画像を選択してアップロードします。

今回は、筆者であるわたしのプロフィール写真を洗濯しました。選択した画像を再度チェックし「Select」ボタンをクリックしましょう。

5.スタイルを選択

「Style」セクションをクリックし、適用したいアートスタイルを選びます。ポップアートやペーパークラフトなど、さまざまなオプションが用意されているので、お好みのスタイルを洗濯しましょう。

ここでは「Pixel art」を選択しました。

6.背景要素の追加(オプション)

必要に応じて「Background element」セクションに背景として追加したい要素をテキストで入力します。例えば「flower, forest」と入力すれば、花や森の要素が背景に追加されます。

「Background element」セクションの入力は必須ではないので、特にこだわりがない方はそのまま「Generate」ボタンをクリックしましょう。数秒から数分で、画像を生成してくれます。

7.結果の選択とダウンロード

今回わたしがアップロードした写真は、下記の写真です。

生成された画像は下記のとおりです。

Restyle Imageでは4つの生成案を提示してくれます。 すべての画像であぐらをかいていることや、テーブルにパソコンを置いていない点など、忠実に再現できているかどうかは疑問ですが、高品質なイラストに変換してくれました。

生成された4つの画像から気に入ったものを選び、ダウンロードするか、さらに Microsoft Designer 上で編集を行います。

Restyle Image の活用方法

Restyle Image は、さまざまな場面で活用できる便利なツールです。以下にいくつかの活用例を紹介します。

1. ソーシャルメディア用コンテンツ作成

プロフィール画像やアイコン、投稿用の画像をユニークなスタイルに変換することで、注目を集めやすくなります。

プロフィール画像は意外と迷ってしまいがちなので、Microsoft Designerを活用できそうです。

2. ブログやウェブサイトのビジュアル向上

記事のアイキャッチ画像や、ウェブサイトのヘッダー画像などを作成できます。

スタイルを固定してコンテンツを生成することで、ウェブサイトに統一感を演出できるでしょう。

3. 教育現場での活用

授業資料や教材のビジュアルを魅力的に変換することで、学習者の興味を引き付け、理解度を向上させられます。

教材写真をポップなイラストに変換することで、ユニークな授業の進め方が可能になるでしょう。

Restyle Image 使用時の注意点

Restyle Image は便利なツールですが、使用する際はいくつかの点に注意が必要です。注意点を下記にまとめました。

  • 著作権
    元の画像の著作権に十分注意し、許可なく他人の写真を使用しないようにしましょう。
  • 過度な依存を避ける
    AIツールに頼りすぎると、作品の独自性が失われる可能性があります。
  • 利用規約の確認
    Microsoft Designer の利用規約をよく読み、生成された画像の使用範囲などを確認しましょう。

まとめ

今回の記事ではMicrosoft「Microsoft Designer」の新機能である「Restyle Image」の利用方法や活用法、注意点などを解説しました。

Restyle Image は、誰でも簡単に画像からイラストを生成できる強力なツールです。さまざまな場面で活躍する機能ですので、ビジネスや私生活で有効活用してみてください。

AIメディアライター植田遊馬

Webライター歴4年目。ChatGPTの登場で生成AIの可能性に衝撃を受け「生成AIオタク」に。さまざまな生成AIを駆使しながらライター業を営む傍ら「多くの人に生成AIの魅力を伝えたい!」という想いで、生成AI系メディアでの記事執筆を行っている。

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