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Copilot for Microsoft 365(コパイロット)とは?料金や使い方を徹底解説

June 27, 2024

  • AI
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ビジネスの幅広い分野で活用されているMicrosoft 365ですが、AIの機能を備えた「Copilot for Microsoft 365(コパイロット)」というサービスが話題となっています。

本記事では、Copilot for Microsoft 365の概要や料金、活用法について詳しく解説します。

Copilot for Microsoft 365(コパイロット)とは?

Copilot for Microsoft 365は、OpenAIのGPT-4を基盤とした大規模言語モデル(LLM)を活用し、Microsoft 365のアプリケーションと連携することで、ユーザーの生産性を向上させるAIアシスタント機能です。
自然言語処理技術により、ユーザーの会話形式の指示に応じて、文章作成や表計算、プレゼンテーション資料の作成などを自動で行ってくれます。

例えば、Word内で「添付した記事を1ページ分にまとめてください」という指示を出せば要約をしてくれたり、Excelで「〇〇を△△という状態にしてほしい」という指示を出せば複雑な関数の入力もしてくれたり、大幅な業務効率化を期待できます。

Copilot for Microsoft 365(コパイロット)の料金は?

Copilot for Microsoft 365(コパイロット)を契約するためには、対象となるMicrosoft365プランのライセンスが別途必要です。

対象となるMicrosoft365プランのライセンスの料金は、下記の表のとおりです。

プラン名Microsoft365
Business Basic
Microsoft365
Business Standard
Microsoft365
Business Premium
Microsoft365
Apps for business
料金(1ユーザーあたり)¥899/月
(年間サブスクリプション)
¥1,874/月
(年間サブスクリプション)
¥3,298/月
(年間サブスクリプション)
¥1,236/月
(年間サブスクリプション)
※2024年6月時点

上記いずれかのプランに加入したあと、Copilot for Microsoft 365(コパイロット)を利用できます。Copilot for Microsoft 365(コパイロット)の料金は下記のとおりです。

プラン名Copilot for Microsoft 365
料金(1ユーザーあたり)¥4,497/月相当(年払い¥53,964)
※2024年6月時点

Copilot for Microsoft 365(コパイロット)の活用法

Copilot for Microsoft 365(コパイロット)は、Microsoftで提供されているさまざまなツールで利用可能です。今回の記事では、下記ツールでの活用法を紹介します。

  • Word
  • Excel
  • PowerPoint
  • Outlook
  • Teams

Word

Word上でCopilot機能を利用すれば、文章の作成や編集、要約や創作を行えるようになります。

例えば、アイデアを提示するだけでCopilotが自動で文章を生成してくれたり、既存の文章の校正や要約も可能です。さらに、過去に作成したExcelファイルなどを指定すれば、ファイルの内容をもとに文書の生成も可能になります。

生成した文章に納得できなければ、口調を指定して文書を修正させたり、該当場所のみを修正させたり、会話形式で指示をするだけで何度でも修正ができます。

Excel

Excelでは、複雑な関数や数式の作成をCopilotに任せることができます。

Excelを利用している際「こういう場合、どういう関数を入力すればいいんだろう…」というような疑問を持ったことはないでしょうか?従来であれば、Googleなどの検索エンジンで解決法を検索する手間が発生していたと思います。

Copilot for Microsoft 365の場合、Copilotに会話形式で質問すれば、回答を教えてくれるだけでなく入力までこなしてくれるのです。

例えば「販売店・商品ジャンル別に売上高のグラフを作成してください」などの指示をすれば、グラフを作成してくれます。

PowerPoint

PowerPointでは、プレゼンテーション資料の作成をCopilotがサポートしてくれます。具体的には、既存の文書をプレゼン資料に変換してくれたり、簡単な概要の指示だけでプレゼン資料を作成してくれたり、いままでプレゼン資料作成にかけていたコストを大幅に削減可能です。

例えば「この文書をもとに10枚のスライドを作成して、関連する画像も挿入してほしい」という指示や「このプレゼン台本をもとに、10枚のスライドを作成してほしい」などの要望に応えてくれます。

Outlook

Outlookでは、受信したメールの内容を要約したり、返信の下書きを作成したり、大幅な業務効率可が可能です。

例えば「先週受信したメールで、返信が必要と思われるメールをピックアップしてください」という指示や「来週金曜日に開催する懇親会へ招待するメンバーに送信するメール文章を考えてください。ランチの用意があることも記載してください」などの指示に応えてくれます。

Teams

Teamsでは、会議中の議事録作成や、重要なポイントの要約をCopilotが自動で行います。また、会議後のタスク管理もサポートし、チームの生産性を高めます。

例えば「会議での論点と、メンバーの意見が合わない部分をピックアップしてください」という指示や「今回のプロジェクトのメリットとデメリットを表にまとめてください」という指示が可能です。

Copilot for Microsoft 365(コパイロット)のアプリ版も利用可能

Copilot for Microsoft 365は、モバイルアプリ版も利用できます。アプリ版を利用すれば、外出先でも効率的にタスクを完了できるようになるでしょう。

主な活用例は以下のとおりです。

  • 文書の要約や翻訳
  • 選択したコンテンツに基づく質問応答
  • アイデアや既存の情報をもとにしたコンテンツ生成

まとめ

今回の記事ではCopilot for Microsoft 365(コパイロット)の概要や料金、活用法を解説しました。

Copilot for Microsoft 365は、AIの力を活用し、ユーザーの業務効率を大幅に向上させるツールです。日常的にWord、Excel、PowerPoint、Outlook、Teamsといったサービスを利用している方は、積極的に活用することで、多くの手間を削減できるはずです。

2024年6月時点では法人向けにしか提供されていませんが、業務効率化のために導入を検討してみてはいかがでしょうか?

AIメディアライター植田遊馬

Webライター歴4年目。ChatGPTの登場で生成AIの可能性に衝撃を受け「生成AIオタク」に。さまざまな生成AIを駆使しながらライター業を営む傍ら「多くの人に生成AIの魅力を伝えたい!」という想いで、生成AI系メディアでの記事執筆を行っている。

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